続々と話題性のある新型車の発表や、クルマのサブスクなど所有する側の生活スタイルに合った購入プランなど、時代に見合ったカーライフを各メーカーが提案されていますね。
クルマを購入する際に、決め手となるポイントはそれぞれかと思いますがボディのデザインだったり走行性能のポテンシャル、使い勝手やガソリンも高騰しているので燃費を重視して選ばれる方など様々だと思います。
私たちのカーディテイリング業ですと、塗装を磨くのでボディカラーや塗装の性質などが気になってしまいます。
入庫いただくお車のボディカラーはパールホワイトやブラックなどが人気で、最近の傾向はグレー系のボディカラーがジワジワと人気が出てきているのではないでしょうか。
パールホワイトやシルバー系の淡色車は、キズやシミが目立ちにくいですが汚れが固着してくると水垢汚れが垂れた痕跡が目立ちますし、ブラックや濃色車などはキズやシミが目立ちます、今の暑い時期だと駐車環境にもよりますが塗装表面温度が、淡色車が約60℃、濃色車は80℃とかなりの差がありボディの付着物による影響も変わります。
また、ボディカラーによってはリセールバリューも影響してくるのでパールホワイトやブラックカラーが人気なのかもしれません。
個人的には、これだと思った好きなボディカラーを選ぶのがいいのかなと思います。
当店のHPをご覧いただき、新車をご購入されたので綺麗を長期的に維持されたいとカーコーティングのご依頼でお持ち込みいただきました。
最近、アペックスでも入庫が増えてきている「ZR-V」、スポーツ走行に磨きがかかったSUVはスタイリッシュかつスポーティーなデザインが目を引きますね。
また、走りだけではなく使い勝手の良さや伸びやかなデザインと精緻で上質な仕立てにドライバーを未知なる高揚感と心地よさで満たしてくれます。
診断ガレージにて特殊照明の下で、ボディの状態を確認させていただいたところ人気色でもある「プラチナホワイトパール」ですが、水の乾いたシミや付着物による侵食ジミ、照明の照射角度によって見える線キズなどが見受けられました。
また、どうしても触れる機会が多い黒いピラー部分のキズも見受けられました。
キズやシミが目立ちにくいボディカラーですが、照明を的確に照射することでダメージも確認することができたので、下地処理の段階でダメージ部分を修正しながら塗装表面が若干曇っていたので、デリケートな塗装ではございますが塗装に負担をかけないように最小限の肌調整を行いながら磨き、新車本来が持つ色味や艶感を復元してコーティングの密着性を高めていきます。
美観だけではなく効果を最大限に発揮できるように促し、コーティングは駐車環境や使用頻度、お客様の好みなどを考慮しスタンダードグレード親水性「ハイドログラス」を施工させていただきました。
硬い親水性の被膜を形成し水に馴染みやすい性質を持っているので、洗車の際には水をかけるとゆっくりと水が引いていく感じとなり油性の汚れが付着しにくく、落としやすい性能を持っています。
また、付着しやすい水性の汚れは落としやすく優れた防汚性能を発揮してくれますので、日頃のお手入れの負担の軽減につながり楽しく洗車をして綺麗を維持できます。
プラチナホワイトパールの粒子が際立ち、流れるような艶のあるシルエットに煌びやかな輝きと精悍さが増し、スポーティーなスタイリングとクラスを超えた上質な色気が、類のない存在感を放つ仕上がりにお客様も「輝きが違うね！」と新車以上だと大変満足して喜んでいただきました。
ボディカラーによってお車の印象は変わって見えます。
淡色車の良さ、濃色車の良さ、どちらも甲乙付け難いですがカーコーティングを施すことで綺麗を長期的に維持するお手伝いをさせていただけたら幸いです。
ボディカラーや塗装の性質など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
お問合せ
株式会社 アペックス
栃木県宇都宮市下川俣町206-64
TEL 028-661-6000
営業時間 9：00～19：00
定休日 月曜
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