KAWASAKI Ninja1000SX燃料タンクの美観維持

KAWASAKI Ninja1000SX燃料タンクの美観維持

こんにちは!宇都宮市のカーコーティング専門店アペックスです。

本日のブログは、先日に引き続き、KAWASAKI Ninja1000SXのペイントプロテクションフィルム施工をご紹介させていただきます。

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先日同様の車種ではありますが、今回の施工ではタンク部分へ「タンクパッド」を貼り付けず、代わりにタンクのセンター部分もプロテクションフィルムで手厚く覆うパターンです。

さて、タンク形状を観察してみますと、かなり複雑な曲面で構成され、いくら柔軟性のあるフィルムであっても一枚貼りでタンクを覆うことは困難なことがうかがえます。

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こうした場合、フィルムを“分割”してつなぎ合わせる施工になり、今回はフィルムを分割施工した場合のつなぎ目等の見た目がどのような結果になるのかをご紹介させていただきます。(施工をご検討の皆様に参考になれば幸いです)

今回のオーナー様は深い前傾姿勢で走行される様子で、給油口からシート間のタンクにはバイクウェアなどで擦れたキズが多く見受けられました。

従って、ニーグリップするタンク側面と給油口までの上面部分を幅広く覆うこととなりました。

早速フィルムの型取りからスタート。

タンク部分だけで5ピースのフィルムで構成され、曲面がキツイ部分を分割で上手く
かわしつつ、フィルム同士の合わせ面がなるべく目立たない場所で分割することとしました。(マスキングテープのラインがフィルム同士の合わせ面になります)

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今回の施工は、全て人の手による型取り、裁断、貼付けになりますので、マシンカットされたフィルムの美しさには及びませんが、それに近い美しい仕上がりになるよう、丁寧に施工を行いました。

全ての施工が完了すると、遠目で見れば完全にプロテクションフィルムの存在が分からず、
近寄って見ても、うっすらとフィルムの断面や分割ラインが見える程度で、ほとんど
違和感のないレベルの見栄えに仕上がりました。

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フィルムの柔軟性に頼り、可能な限り1枚で仕上げる方法も選択肢としてはありますが、施工中にフィルムを伸ばした際に発生する「糊ズレ」と呼ばれるフィルムの白濁現象や、常にフィルムに強い応力がかかりっぱなしになることで、後々フィルムが浮いてくるなどの不具合リスクが高まりますので、見栄えと不具合のバランスを考慮した施工が行えるのが専門店ならではの施工技術と言えます。

ペイントプロテクションフィルムは、“保護”が目的ではあるものの、出来れば施工後の見栄えも重視したいもの。

アペックスではこうした見栄えに関しても最大限こだわりを持って施工させていただいております。

当ブログでの施工のご紹介が、施工をお考えの皆様の参考になりましたら幸いです。

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