こんにちは。栃木県宇都宮市のカーコーティング専門店アペックスです。
カーコーティングを施工する上で、下地作り（磨き）は重要な役割を果たします。
ダメージを除去して美観を整えることをはじめ、カーコーティングの密着性を高め効果を最大限に発揮できるようにすることで、長期にわたり綺麗を維持できるのです。
今回、リピーター様より新車をご購入され綺麗を維持されたいとカーコーティングのご依頼でお持ち込みいただきました。
力強さに満ちたエクステリアと五感が深く満たされる、スポーティでラグジュアリーな空間を実現したプレミアムSUV「メルセデス・ベンツ GLE」
国産・輸入車問わずに、SUVはコンパクトモデルから本格的なモデルまで世界的に見ても大きな割合を占めていますね。
新車は綺麗なイメージを持たれるかと思いますが、全てが全てコンディションが良いわけではございません。
綺麗と思っていても、画像のように生産ラインなどで補修された磨きの痕やピラー部分などの黒く塗装されている部分に入ったキズなどが見受けられます。
また、長期的に在庫を保管されていた場合は、保管場所にもよりますが汚れやシミなどが固着している可能性もございます。もちろん、専用のケミカルなどの洗浄剤を使用すれば洗浄で落ちてしまうものもありますが、水をかけてみると流れ方に違和感があり何か引っかかるように流れ落ちるのです。洗浄では落としきれない肉眼では見えにくい水垢汚れが付着しているのです。
そこで必要になってくるのが、アペックスが創業当時から最も力を注いでいる下地作り。
お車の状態に合わせて4種類のポリッシュコースをご用意させていただいておりますが、今回は新車なのでライトポリッシュコースで塗装にダメージが少ない新車限定のコースとなります。しかし、新車でも長期在庫車両や洗車キズが多い状態などはミドルポリッシュコースをおすすめしております。
ライトポリッシュコースは、先ほどお伝えした洗浄では落としきれない汚れを磨いて除去し、新車本来が持つきめ細やかな塗装表面を復元する行程となります。
例えるなら、人が毎日洗顔していても角栓に溜まった油汚れや古い角質は除去しきれないのでクレンジング剤などでポロポロと取れてお肌がスベスベになりお化粧などを含めたスキンケアの乗りも違うと思います。
それが、カーコーティング前の下地作りで、汚れなどコーティングの妨げになるものがなくなれば密着性も高まり効果も持続するようになるのです。
ダメージや塗装表面を最適な状態にすることで、新車本来が持つ色味や艶感が復元し美観的にも申し分のない仕上がりとなるのです。
カーコーティングは駐車環境や使用頻度、お客様の好みなどを考慮しスーパープレミアムグレード「匠ハイモースバリアグラス」をエアーブラッシュ工法にて施工していきます。
さらに、独自開発・特許取得したヒーティングブースにて完全硬化させコーティングの性能と輝度をアップさせます。
ダイヤモンドホワイトの粒子が際立ち、より一層ボディラインが引き締まりエレガントさと精悍さが増し、煌びやかな輝きにお客様も大変満足して喜んでいただきました。
美味しいものや美しいものを創り出すには、表側には見えにくい部分ではございますが下拵えや下地作りなど、土台となる基礎的な部分はしっかりとした技術と心を込めて行う事が一番重要なのではないでしょうか。
そして、お客様が満面の笑みを思い浮かべながら喜んでくれることを願って。
