レクサスLS「ボディカラーの違いによるビフォーアフター」

レクサスLS「ボディカラーの違いによるビフォーアフター」

こんにちは!カーコーティング専門店・カーフィルム専門店のアペックスです。

クルマを購入する際、デザインや走行性能、使用目的に合っているかなど選ぶ基準は様々です。その他にもボディカラーなども重要な選択基準なのではないでしょうか。
人気色ですとパールホワイトやブラック、シルバーなどが多いと思います。最近ではレッドパールや濃いグレーメタリックなどが多くなってきていますね。

実は、ボディコーティングをする上でボディカラーは重要な位置づけで、色によってはダメージの受け方、汚れや傷の目立ち方が違います。
単純にホワイトカラーとブラックカラーでは、夏場の炎天下ではホワイトカラーに比べてブラックカラーの方がボディの温度が20度近く違うのです。
そのような温度で洗車をしたら、水ジミが出来てしまうのは仕方がないことですね。

逆にホワイトカラーはどうでしょうか?ブラックカラーは水ジミや洗車キズなどが目立ってしまいますが、実はホワイトカラーにも様々なダメージがあります。
一番目立つのが水垢ではないでしょうか。鉄粉や異物の付着も目立ちやすく付着具合によっては、汚れが目立ち汚らしく見えてしまいます。
一見、ダメージが目立ちにくいホワイトカラーに視点を向けて、実際のダメージのビフォーアフターを紹介していきます。

今回、ボディコーティングのご依頼でお持ち込み頂きました「レクサスLS」ですが、人気色でもあるパールホワイトです。
特殊な照明を当て状態を確認していきますと、年月の経過で隙間に固着した水垢や洗車キズや浸食ジミがハッキリと分かりますが、自然光で見ると目立ちにくいかもしれません。

洗車キズも浅い傷から深い傷まであり、その傷の中に汚れが徐々に引っ掛かり次第には水垢の原因になっていくので、綺麗を維持するにはある程度のスパンで研磨が必要になっていきます。

ボディのダメージの状態に合わせてコンパウンドやバフを選定しながらダメージ部分は粗磨きを行い、塗装を一皮剥くようなイメージで活きた部分を表面に出したのち、細かい物へと徐々にシフトして工程を重ねて慎重かつ丁寧に磨いていき、塗装本来が持つ色味や艶感を復元して仕上げます。

分かりにくいダメージも、照明の映り込みがハッキリと鏡のような輝きになり、
ドアの内側のヒンジ部分やエンブレム周りの水垢もスッキリとなり、ビフォーアフターも分かりやすいかと思います。
この綺麗な状態で、コーティングを施し大切な愛車を保護していきます。

洗車キズや水垢などの汚れで曇っていた塗装面も見違えるように変わり、パールホワイトの粒子が際立ち、ボディラインがハッキリとなり精悍さが増したレクサスLS。まるで宝石でも見ているかのような気持ちになってしまいます。
お客様もビフォーアフターの違いに大変満足し喜んでいただきました。

ビフォーアフターですと濃色車を取り上げることが多いのですが、淡色車でも実際はダメージを受けていることを知っていただけたらと思いブログに掲載させていただきました。

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