磨く際にバフが当たると素材を傷めてしまうのでプラスティックパーツ、モール、ゴム類などをしっかりとマスキングします。

工程を重ねて磨いていくので、コンパウンドの研磨粉がガラスや細部に入り込んだり付着しないようにマスキングシートで養生します。
磨きの工程に入る前にお車に合わせた適切なケア方法をポリッシャーやバフ、コンパウンドの組み合わせにより選択し、最終的な仕上りを決定してから作業に移ります。

洗車キズや雨ジミなどダメージ部分を除去するのに専用のポリッシャーで粗磨きを行います。この最初の工程が後々の仕上がりに関わってきますので重要な部分でもあるのです。
次にポリッシャーとバフ、コンパウンドを変えて、最初の工程で粗磨きをした際に入った磨きキズを除去していきます。
この時点で磨いたキズを除去しきれていないと、最後まで残ってしまいますので丹念に磨きを行います。
続いて、仕様の違うポリッシャーと専用バフ、コンパウンドに変えて前工程での磨いたキズを丁寧に磨いて取り除き塗装表面を整えていきます。
ボディ全体、かなり艶、光沢が増して仕上がりの全体像が見えてきました。
バフは柔らかいもの、コンパウンドも粒子の細かいものに変え繊細かつ慎重な磨きを行います。
この工程で塗装面もほぼ仕上がってきますので、パネル毎に良く確認しながらの作業になります。
最終仕上げの磨きを行います。
最後の工程になりますので、使う道具も、肌理の細かいバフ、微粒子のコンパウンド、ポリッシャー自体も変更し磨くというより塗装表面を滑らかにし、深い艶と眩い光沢を生み出します。
磨き終了後、マスキングテープ、マスキングシートを剥がします。磨いた際に出たコンパウンドの研磨粉をエアーガンによりブローして払い落とします。

ボディ表面に付着したものや隙間などに侵入した研磨粉もしっかりと取り除きます。
ポリッシャーが入らない場所や目地などの細かい隙間などの汚れや表面を手作業で行い、隅々まで綺麗にします。

ボディが綺麗になるとどうしても気になるエンブレム回りやナンバー横の隙間などもミニポリッシャーなどを用いて磨きます。また、見落としがちなバンパー、サイドステップの下に付着したシミなどもミラーを見ながら丁寧に仕上げて綺麗にします。
ドアやトランク、ボンネットなどの内側の隙間にも研磨粉が付着していますので、良く確認しながら綺麗に仕上げていきます。ステップなどの上には水の乾いたシミなども付着しているので、特殊な溶剤やコンパウンドを用いて除去します。





